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初心者必見!カーライフ講座

Q1

ガソリンには、レギュラーとハイオクがありますが、
何を基準に選べば良いのですか?

A1

クルマが「ハイオク仕様」ならハイオクを入れます。
「レギュラー仕様」はレギュラーで良いでしょう。

レギュラーとハイオクの違いとは

レギュラーとハイオクの違いは、オクタン価です。日本工業規格(JIS)では、オクタン価が96以上をハイオク(ハイオクタン)ガソリン、89以上をレギュラー(レギュラーガソリン)として定めています。
このオクタン価とは、ノッキングのしにくさを表す値で、数値が高いほどアンチノック性(自己着火性)が高くなります。ノッキングは、燃焼室の一部で着火してしまう異常燃焼のことで、坂道などで「カラカラ」とエンジンから異音や振動を発生します。(極端な場合はエンジンを壊すこともありましたが、最近ではノッキングを検出するセンサーを装着して、点火時期を調整してこの現象を防ぐエンジンもあります)

なお、エンジンは圧縮比(※1)が高いほうが効率良く働きます。そのため、高出力エンジンは、高いオクタン価のガソリンの使用を前提に、高い圧縮比の設計になっているのです。

ハイオク仕様車の場合

ハイオク仕様車のエンジンは、圧縮比(※1)を高くして高出力の設計にしています。ハイオクの使用を前提にしていますので、このエンジンにレギュラーを入れるとノッキングを起こすことがあります。ハイオク仕様車にはハイオクを入れることをおすすめします。

レギュラー仕様車の場合

エンジンの設計の際に、どちらのガソリンを使うかを決めて開発されているので、レギュラー仕様車についてはレギュラーガソリンで良いでしょう。

(2008年8月現在)

(※1)圧縮比
気筒の容積とピストンが上まで上がったときにできる燃焼室の容積の合計と、その燃焼室との比。



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