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タイヤQ&A

タイヤの故障とは

タイヤにキズが発生するとタイヤ故障の原因となります。
外傷・コード切れ・クラック・セパレーションなどでキズが発生したまま使用を続けると、ショックバーストやパンクによるブリーディングなど走行中のアクシデントとなって大変危険です。
タイヤ点検によるキズの有無を確認すると共にキズの発生原因を探り、対処することが大切です。

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損傷の種類

1. 外傷(カット)
損傷名 現象 原因
トレッド外傷
サイド外傷
外傷(カット) 路面上の障害物やその他により、トレッド部やサイド部に生じた外傷で、傷の形状や程度は発生の状況により異なる。内部に貫通している場合もある。 路上の障害物乗越えやサイド部の接触により発生する。特に雨の日は濡れてすべりやすくなるので傷を受けやすい。

2. コード切れ(C.B.U)
損傷名 現象 原因
ブリーディング
C.B.U.
外傷(カット) ショルダー部またはサイド部のカーカスが、片面又は両面とも円周方向に破断している。ひどいものは、サイド部が完全にとれてタイヤが輪切り状態になる。 カット、釘穴、バルブ不良等、何らかの原因で走行中に徐々に空気がもれ、サイド部のたわみが大きくなって高熱のためコードがとけてしまう。
ショックC.B.U. ショックC.B.U. 外的な衝撃によりサイド部のコードが切断され、その部分がふくらんでいたり、部分的にコードが切断又はほころび状に傷を受けている。 路上の障害物や縁石等により、サイド部に瞬間的に大きな衝撃が加わり、コードだけが切断されてしまう。
パンク引きずり パンク引きずり サイド部のタイヤ内面のコードがバラバラになっていたり、内面に大きなシワが発生する。 パンク又はパンクに近い状態で走行したため、タイヤが過度に変形・発熱してコードがばらけてしまう。

3. クラック
損傷名 現象 原因
グルーブクラック
(溝割れ)
グルーブクラック トレッド溝底部に発生するゴム割れ。
溝にそって部分的に発生することが多いが、長時間そのまま走行しているとゴム割れが成長し、全周にわたる場合もある。
  • 空気圧不足により、トレッド溝底部が過度に動いて発生する。
  • 空気圧過多による異常な緊張で、トレッド溝底部が押し広げられることによって発生する。
チェッキング
(ひび割れ)
チェッキング サイド部のゴム表面に発生する無数の細かいひび割れ。
  • 空気圧不足による過度の屈曲運動によるゴムの劣化により発生する。
  • 紫外線、オゾン、悪影響のあるタイヤワックス等による化学的なゴムの劣化により発生する。

4. セパレーション
損傷名 現象 原因
セパレーション セパレーション ベルト部及びトレッド部が剥離する。
  • 空気圧不足または過負荷によってたわみが大きくなり、部材と部材の間のゴムが発熱する。その熱でゴムが変質してしまい、やがて剥離する。
  • トレッド部、サイドウォール部に開いた穴(外傷によるものやひび割れなど原因は様々)から水分が入り、ベルトの場合は錆(さび)ることでゴムとベルト(金属)が剥離し、カーカスの場合はプライコードが変質する(加水分解)ことでゴムとカーカスが剥離する。

5. ジョイントによる凹凸の話
ジョイントによる凹凸

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