TOYO動楽メール


お父さんのためのウィンタースポーツ講座[中級編]


スキーボードってなあに?

短くて丸みを帯びたスキーを思い浮かべてください。それが『スキーボード』!「動楽カドマエ」が始めた2シーズン前はまだ『ファンスキー』という呼び名の方が一般的でした。
今年になって、日本でも協会が設立されるなどして『スキーボード』という名称が一般的になってきたようです。では、スキーボードとファンスキーって違うものなんでしょうか?!

ファンスキー』という名称は、主に日本だけで使われるようです。長さ130cm以下の短いスキーを10年以上前から日本ではこう呼んでいました。
一方米国では、6年ほど前に100cm以下のスキーで、スノボのように空中でトリックを決めたりする『スキーボード』という、新しいジャンルのスキーが登場。その人気が高まるにつれ、大会の規格にも合わせて、日本でも100cm以下の『スキーボード』が、短いスキーのスタンダードになりつつあるようです。

そんな『スキーボード』の楽しさってどんなところでしょう?
まず、持ち運びが楽なのです!ワゴンじゃなくても、2〜3人分なら軽自動車でも楽々運搬できます。

そして滑るだけなら簡単!!板が短いので、スキーをやったことのない「動楽カドマエ」の友達も、ゲレンデに立った初日から、リフトに乗ってひとりで滑ってこられるようになりました。スキーの経験者であれば、板の感覚に慣れればすぐに大胆な滑走ができるようになるはず。

でも気を付けなくちゃいけないところもあります!
短いので、スキーやスノボよりもずっと不安定です。とくにリフト乗り場では、注意していないとどんどん前へ前へ滑って行って、ヒンシュクを買います。

転ぶ時は、スコンと真後ろにひっくり返るように転びましょう。そうすると、足をひねるのも避けられて安全です。

また、簡単だからと甘く見て、後ろ向きに滑るフェイキーやトリックに挑戦して、うっかり怪我をするということもあり得ます。

「動楽カドマエ」は『スキーでは行けなかったモーグル斜面にスキーボードなら行けるかも?』と調子に乗って、降りてくるのに30分以上かかったという恥ずかしい経験があります…。第二の「動楽カドマエ」にならないようご注意を!!


他にもこんなのがある!

ここ数年で一気に種類の増えたウィンタースポーツ。今まで興味のなかったあなたにも、ぴったりのスポーツがあるかもしれない?!

ボーダークロス(BX)モトクロスのように、ジャンプありジグザグコーナーありのコースを走って順位を決めるのがBX。単純明快なバトルレースだから、走る方も見ている方も実に楽しい、ということで人気上昇中。「ヘルメットとプロテクターをつけるから、見た目ほど危なくないですよ」とは、プロのBXレーサーのお話。
カービングスキー今やスキーの板の形状は、サイドがシェイプしたカービングスキーがほとんど。エクストリームカーブと呼ばれる、真ん中に向かってキュッと絞り込まれたこのラインが、切れ味鋭いカービングターンを生み出す秘訣。スノーボードから始まったハーフパイプやフリーライディングを、カービングの登場でスキーでもやるようになってきましたね。
スクォールカービングスキーの一つなのかスノボなのか。カービングスキーの幅を広くしたような一本の板で激しいカービングターンが体験できます。
スノースクートフランスのモトクロスやオフロードバイクのライダーたちのアイデアで生まれたスキー。といっても、ただのスキーではなくて、スノーボードとBMXが合体したような形で、前後に2枚の板が装着されていて、自転車に乗るように操作します。ターンのコツはやはり体重移動。上達すればジャンプやハーフパイプにも挑戦できます。


ゲレンデまでのドライブ

初めて行くゲレンデへのドライブは、常に不安がつきまとうもの。この道でいいのか、雪の状況は、この先にガソリンスタンドやレストランはあるのだろうか、渋滞は……こんなときに頼りになるのが、最新のDVDカーナビですよね。

もうすでに愛用している人の方が多いと思いますが、最新鋭のナビは、複雑な演算処理を高速でこなすCPUと、超高精度なグラフィックス専用チップを採用していて、フロントガラスから見ている風景そのままの3Dイラスト画像を画面に映し出してくれます。

その仕組みはというと、衛星から送られてくる位置情報の電波と、その誤差を補正するための地上のFM電波を捕まえて、自分の今いる場所を割り出し、マップ上に表示しているんですね。その誤差は何と1m以内。これって、すごいことだと思いません?

しかも、衛星を使ったVICSと呼ばれる情報システムで、渋滞の状況まで把握し、それを考慮したうえで素早く目的地に着くルートを探し出してくれます。さらに、通信機能も併せ持ち、携帯電話と融合することでインターネットへも接続できるようになっています。

でも、カーナビのおかげでいくら快適になっても、ゲレンデ近くの道は、アイスバーンがあったりして危険が潜んでいます。十分気をつけて、安全運転でスノーワールドへのドライブを楽しんでください。