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走れ!タイヤくん

第20回 タイヤを替えると世界が変わる!?

タイトルを見て「オーバーだなあ」と思われますか??まあ、最後までお読みください。もしかしたら、あながちオーバーでもないかもしれません。
タイヤがすり減って溝の深さが足りなくなると、皆さんタイヤを替えますよね。確かに溝は、とても大切。でも、新車を買ったばかりで溝が減っていないからと言って、今履いているタイヤが自分のクルマに合っているかどうかはまた別の問題なんです。

タイヤ点検!見方を変えればチャンス到来?

JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)のタイヤ点検・アンケート調査で毎年ワーストワンは「タイヤの空気圧不足(※1)ですが、それに次いで多いのが「タイヤの偏摩耗」(※2)と「タイヤの溝不足」なんです。
なぜこんなに、すり減ったタイヤが多いのでしょうか?タイヤの溝の深さは遠目ではわかりにくく、深さをチェックするには窮屈な姿勢を強いられますし、自分でタイヤの交換をする方ならまだしも溝なんて気にも留めないという方も多いかもしれませんね。

しかし、タイヤが減った時こそ、見方を変えれば安全快適さを手に入れる最大のチャンスなのです!タイヤの減りに気がついたら、新しいタイヤへ交換してみてください。
タイヤを履き替えた経験があればきっと実感されたはず!新しいタイヤの乗り心地の良さノイズの小ささグリップの良さ…。確かに、タイヤは安い買物ではありませんが、安全と快適さを手に入れるための投資と考えれば高くはないはずです。
点検方法は、第17回「タイヤのお手入れ徹底ガイド」をチェック。

1.6ミリをきると罰金9,000円!

法で定められた溝の深さの限界は1.6ミリ。これより溝が浅くなっていると「2点減点、罰金9,000円」!「高い」と思われましたか?でも、それだけ1.6ミリの深さは危険だということなんです。
溝の深さが「元の溝の半分」になったら、もうその時にはウェット性能などはだいぶ落ちています。【TOYO TIRES】の社員Iが、「溝が半分になったら履き替えます」と自らも公言しているように、この時点で交換したとしても早過ぎることはありません。

「そうはいっても、タイヤを替えるにはお金がかかるし、多少の溝不足なら安全運転を心がければ大丈夫じゃないかな」と思う方もいらっしゃるでしょう。それが人情というものです…。でも、こんな話もあるんです。

えっ、新車なのにタイヤを替えろって!?

首都圏のタイヤに詳しいスタッフが揃う某ガソリンスタンドでは、こんな会話がおこなわれているんだそうです。

店員:このタイヤはお客さんの運転スタイルに合っていないんじゃないですか?

お客:え?だって新車ですよ。当然、それに合ったタイヤがついてるんじゃないの?

店員:新車に装着のタイヤは平均的な運転に合わせたオールマイティーなタイヤが多いんですよ。運転の快適さを得るために、一度替えてみてはどうですか?

という感じで、たとえ新車でもスタッフが見て「このタイヤは替えた方がいいな」と思うと、タイヤ交換をすすめることがあるそうなんです。タイヤ交換したお客さんはというと…「あ、確かにこっちの方が良いですねー」と満足されるとか。
【TOYO TIRES】の商品ラインナップは、まさに「タイヤを替えれば“世界”が変わる!?」を実現するためのコンセプト。そこで、このタイトルは決してオーバーではないと思っています。

タイヤ交換プチリンク

タイヤ何でもQ&A:Q2.スリップサインって何?
タイヤ何でもQ&A:Q9.タイヤの交換方法を教えて!実践編

(2011年10月改訂)

(※1)空気圧不足
タイヤ整備不良のワースト1記録を持ち、様々な弊害がある。詳しくは「走れ!タイヤくん:第19回」を参照。

(※2)偏摩耗
タイヤのある一部の部分だけが、減っていくこと。車高の高いミニバンの場合、セダンに比べておこりやすい。



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