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走れ!タイヤくん

第21回 快適な『インチアップ』の秘訣

インチアップってどこが「アップ」するの?

よく誤解されやすいのですが、インチアップ(※1)とは、タイヤが大きくなるわけではありません。
「アップ」する「インチ」はリム径、つまりホイールの部分です。インチアップ(※1)することでファッション性がアップし、さらにグリップやレスポンスが良くなることで運転の楽しみが広がります。しかし、インチアップ(※1)を甘く見ていると、車検が通らなかったり、大きな事故につながる場合だってあるんですよ!

失敗しないための基本の三原則♪

タイヤをインチアップ(※1)する際に、失敗しないための3つの注意点があります。

  • タイヤの大きさ(外径)を変えない
  • タイヤがクルマと接触しない
  • 荷重指数(ロードインデックス)を下げない

● 1⇒タイヤの大きさ(外径)を変えない

元のタイヤと大きさ(外径)が違うと、速度メーターに狂いが生じ、車検が通らないどころか走行性能が悪くなります。

● 2⇒クルマがタイヤと接触しない

タイヤがフェンダーからはみ出すと違反になります。違反も困りますが、タイヤがクルマに当たってしまったらかわいそうですよ。

● 3⇒荷重指数(ロードインデックス)を下げない

荷重指数(ロードインデックス)とは、既定の条件下で、そのタイヤ(1本)に負荷できる最大荷重をいいます。つまり、荷重指数が下がるとタイヤがクルマを支えられなくなり、故障につながります。

例えば、あなたのクルマがトランパスMP4の『185/65R15 88H(外径621)』というサイズのタイヤを履いているとします。このタイヤは荷重指数88、最大で1本あたり560kgまで支えることができます。同じトランパスMP4でインチアップ(※1)する場合、荷重指数を下げないことを前提に、15インチから 17インチにインチアップ(※1)すると『215/45R17 91W(外径625)』というサイズになります。

インチアップのその後に…

インチアップ(※1)の基本を押さえたところで、次にインチアップ(※1)の特徴を見てみましょう。
インチアップ(※1)にはメリットだけでなく、タイヤが薄くなることで、路面の凹凸がダイレクトに伝わりやすくなり、乗り心地が悪くなるというデメリットもあるんです。

メリット ファッション性アップ グリップなどの運転の応答性アップ
デメリット 乗り心地が悪くなる

インチアップのデメリットを解消するために、タイヤはクルマの特性にあわせて選びましょう。【TOYO TIRES】では、クルマの特性を十分に引き出すことのできるタイヤをご用意しています。

※【TOYO TIRES】の商品一覧はこちらをご覧ください。

(2008年9月改訂)

(※1)インチアップ
リム径(ホイール)のインチを大きくすること。



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