タイヤ新基盤技術「e-balance」

TOYO TIRES 独自のタイヤ技術が、トラック&バスのための新たなバランス性能を生んだ。

e-balance トラック&バス用タイヤ新基盤技術

TOYO TIRES は、これまでに蓄積したノウハウを結集し、トラック&バス用タイヤ開発に新テクノロジーを投入して「耐摩耗性」・「耐偏摩耗性」・「燃費性」・「耐久力」といった、タイヤにとって重要な基本性能を大幅に向上。近年の偏平化にも対応できる新基盤技術、「e-balance」を採用したラインナップは、皆様により満足いただける走りを実現します。

「e-balance」がもたらす4つの効果

economy(経済性) タイヤ管理コストの低減を可能にします。
耐摩耗性・耐偏摩耗性が大幅に向上するため、
ロングライフ化・低メンテナンス化を実現します。
energy(低燃費) 燃料コストの削減を可能にします。
転がり抵抗が低減できるため、低燃費化を可能にします。
endurance(耐久力) タイヤ長寿命化や更新性に対応します。
基本耐久力が大幅底上げになると同時に、経年劣化を抑制します。
ecology(環境) 地球環境への負荷を低減します。
耐摩耗性・耐偏摩耗性・燃費性・耐久力が大幅に向上するため、
省資源化・CO2排出削減に貢献します。

「e-balance」を構成する3つのニューテクノロジー

トラック&バス用タイヤは、一般的に高内圧、高荷重で長期間使用されるため、ベルト部やビード部といったタイヤ内部歪みが大きなところでは、寸法、形状変化しやすくなります。
e-balanceでは3つの新テクノロジーを駆使して、タイヤ内部歪みを低減させ、新品時から使用末期に至るまでの経時変化を抑えることにより、諸性能の大幅な底上げを可能としました。

タイヤ内部歪み比較(断面イメージ図) e-balance適用品 従来技術品
タイヤ形状安定テクノロジー
高剛性新ビードテクノロジー
最適化シミュレーションテクノロジー
内部歪み

タイヤ形状安定テクノロジー

使用末期までのタイヤの形状をキープします。

高剛性新ビードテクノロジー

変形歪みを抑えて耐久性を大幅にアップします。

最適化シミュレーションテクノロジー

より高精度なタイヤ設計を可能にした次世代シミュレーション技術です。

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