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何でもタイヤ講座

Q9

急なパンクのときなど、自分でタイヤ交換ができるか心配です。
タイヤ交換の基本やコツがあったら教えてください。

A9

タイヤ交換の一番のポイントは「いかに安全に作業をするか」です。
そのうえで、効率良く作業をするための手順をご紹介しましょう。

タイヤ交換の手順

ここでは、セダン(※1)を例にとって、タイヤ交換の方法をご紹介します。タイヤ交換の準備に関しては、「Q.8:タイヤ交換方法を教えて!準備篇」をご覧ください。

クルマ止めをする1)クルマ止めをする
クルマ止めパーキングブレーキをしっかりかけて、交換するタイヤと対角線上にある車輪にクルマ止めをします。

ジャッキをセットする2)ジャッキをセットする
ジャッキアップポイント(※2)に車載ジャッキの谷になった部分を差し込み、手でまわしていきます。このとき、スペアタイヤをジャッキに近い車体の下に寝かせて置くと、ジャッキがはずれても車体のショックを緩和できます。

ホイールのナットを緩める3)ホイールのナットを緩める
ホイールカバーをはずし(※3)、ホイールレンチを利用して、ジャッキアップする前にナットを緩めます。

ハンドルを使ってジャッキアップ4)ハンドルを使ってジャッキアップ
ジャッキハンドルを時計回りにまわして、ジャッキアップします。タイヤが、少し地面から浮き上がる程度まで車体を持ち上げます。

ナットをはずす5)ナットをはずす
ナットを対角線の順にはずしていきます。タイヤが傾きやすいので、足でタイヤの下を押さえる(※4)と良いでしょう。
一番下のナット最後にはずします。はずしたナットは、失くさないようにホイールカバーの上に(※5)載せます。

タイヤをはずす6)タイヤをはずす
両手で持ってもバランスがとりにくいときは、靴先をタイヤの下に入れるとはずしやすいでしょう。

スペアタイヤを取り付ける7)スペアタイヤを取り付ける
取りはずしたタイヤをスペアタイヤの代わりに車体の下に置き、スペアタイヤを持ち、クルマのボルトスペアタイヤのホイールの穴を合わせて取り付け、ナットを締めます。

締め増しする8)締め増しする
締め増しは対角線の順でジャッキを少し下げてから、ホイールレンチを使って締め増しします。
左図のように対角線の順で、2〜3回締めましょう。

(2008年8月現在)

(※1)セダン
座席とトランクが分離されたクルマの型。最もオーソドックスな乗用車。詳しくは、「初心者必見!カーライフ講座:Q8」を参照。

(※2)ジャッキアップポイント
車載ジャッキ用のジャッキアップポイントは、車体の下の前輪の後ろ、後輪の前に計4箇所ある。
ジャッキアップポイント

(※3)ホイールをはずし
タイヤとの隙間にヘラ状のものを差し込むと、はずしやすいでしょう。
ホイールカバーをはずす

(※4)足でタイヤの下を押さえる
足でタイヤの下を押さえる

(※5)ホイールカバーの上に
ナットをホイールカバーの上に載せる



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