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何でもタイヤ講座

Q16

高速道路を走るときにハンドルがぶれやすいなと思っていたら、
「バランス測定」を薦められました。タイヤのバランス測定って何ですか?

A16

カーショップやガソリンスタンドなどで、機械を使ってタイヤをぐるぐると
回している光景を見たことはありませんか。それが、バランス測定です。

タイヤはアンバランス

タイヤは、ゴムやカーボン(※1)、繊維などの材料からできた部品を組み合わせて製造します。 ゴムは変形しやすく、材料の厚さを均一にするには、非常に高度な技術が要求されます。また、ミクロン単位で見れば、タイヤは完全な真円ではありません。
そこで、各工場で製造されたタイヤは、最終検査工程で重量のアンバランスを測定され、厳しいチェックを受けた後に出荷されます。

なぜバランス測定が必要なの?

タイヤとホイールは、セットになって初めてクルマの部品となります。そのため、タイヤをホイールにセットした状態で全体のアンバランス量を測定する必要があります。機械(バランサー)でアンバランスを測定し、その箇所に必要な重さのおもりを付けて、調整しているのです。

バランス測定は新品タイヤの装着時だけではありません。タイヤは均一に摩耗するとは限らないので、徐々にバランスが狂うこともあるのです。
もし、ドライブ中にハンドルに振動を感じたら、バランスを測定してもらうと良いでしょう。

(2008年8月現在)

(※1)カーボン
「カーボンブラック」という炭素の粉。詳しくは「何でもタイヤ講座:Q1」を参照。



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